2023/07/28 20:00

こんにちは、fimyuです😊


日々暑いですね☀️

夏になり、髪にとって大敵の紫外線が多くなってきます!

紫外線が髪のメラニン色素を破壊し、大切なタンパク質が流失してしまいます…

今回はおうちで髪質改善、アウトバス【髪の乳液】リペアエマルジョンをご紹介します。
CMCがたくさん含まれた髪に贅沢なアウトバストリートメント。

「CMC」とは細胞膜複合体(Cell Membrane Complex)の略称です。
髪表面の一枚一枚のキューティクルの間をくっつける接着剤のような働きのもの。

また毛髪内部まで伸びている髪の血管のような役割もあります。

【CMCの役割】
①疎水性を維持・水の出入りをコントロールする管の役目
②キューティクルとキューティクルの接着剤の役目
③内側に水分を保持してくれ、髪の柔軟を高め、柔らかい髪を作り出す。

①疎水性を維持・水の出入りをコントロールする管の役目
髪は水分が多すぎても少なすぎてもダメなのです。(疎水という状態)
そのため、水分の出入りが大切なのですが、その管のような役割がCMCにあります。
水分調整といっても間違いではありません。

②キューティクルとキューティクルの接着剤の役割
キューティクルは髪の中の間充物質(保湿成分)の流失から守ってくれます。
そのキューティクルはブラッシングなどの物理的損傷にとても弱いのです…
その剥離を防止するのがCMCの役目!大切な接着剤の作用があります😉

③内側に水分を保持してくれる
CMC自体が水分を含み、髪の柔らかさをキューティクルや髪全体に与えています。

キューティクルとその接着剤のCMCは体の皮膚のようなもの。
その内側にたくさんの間充物質・保湿成分があります。
そのCMCを保つと常にスタイルのまとまりがよく、水分が保持されるので
モワモワした髪や切れ毛が抑えられ中間〜毛先まで潤いのあるしなやかな柔らかい髪の毛を作ります。

「CMC」が不足するとどうなるのか?
では、このCMCが美容室での施術、カラー・パーマ、その他日々のお手入れ(ドライヤー・コテ等)で
流失してしまうとどうなっていくのか…?


乾燥バサツキ、ダメージ進行、ひどい傷みになるとタンパク質の破壊へと進みます。
水分超背ができなくなり(水が通る管がなくなるので)保湿ができなくなり、
毛先のパサつきや変な毛先のハネ、今までなかったうねりやクセが出現します。

さらにカラーを入れてもすぐに抜けてしまったり、
キューティクルが剥がれ落ちて(接着剤がないので)毛先が絡む。
さらに進行すると切れ毛・枝毛の原因にも…

ドライヤー前のCMC注入で乾燥を防ぐ!!


水分の蒸発を防ぐ【髪の乳液】はドライヤーの熱・乾燥からのタンパク質破壊を防ぎ、
大切な水分蒸発を防ぐ役割があります。

ドライヤー前に使用すると驚くほどのプリン毛先が体験できます♪

美容室で髪質改善をされ、その後のおうちケアに最適です♪
取り入れることによってさらに長持ち、気持ちのいい毛先が持続します。

アウトバストリートメントをお探しの方はぜひ、CMC配合のものを取り入れてみてください。

本日もお読みいただき、ありがとうございました😊