シャンプーに含まれる主な界面活性剤の種類とオススメタイプ✅

✅頭皮のベタつき、すっきりした洗い心地の方に

1.高級アルコール系：泡立ちが良く、洗浄力が強い。すっきりとした洗い心地。

皮脂を落とし過ぎるので、乾燥肌や敏感肌の方は扱いに注意⚠️。

（ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸アンモニウムが代表的な成分）

✅頭皮のベタつき、すっきりした洗い心地の方に

2.オレフィン系：高級アルコール並の洗浄力と泡立ち。すっきりとした洗い心地。頭皮のベタつきが気になる方に◎。

敏感肌の方は扱いに注意⚠️。（オレフィンスルホン酸Naが代表的な成分）

✅頭皮のベタつき、しっとりした洗い心地の方に

3.石鹸系：洗浄力が強く、天然由来成分のため、地肌に優しい。

頭皮のベタつきが気になる方におすすめ。

弱アルカリ性のため、髪がきしんだり、洗い上がりがパサついたりする。乾燥肌には🙅‍♀️。

(石鹸素地、カリ石鹸素地が代表的な成分)

✅乾燥肌や敏感肌、しっとりした洗い心地の方に

4.アミノ酸系：皮膚や髪に優しく、泡立ちは控えめだが、しっとりとした洗いあがり。

ヘアカラーの色持ちが比較的良い。乾燥肌や敏感肌に🙆‍♀️ 。

(グルタミン酸系、アラニン系、グリシン系が代表的な成分)

✅頭皮のベタつき、しっとりした洗い心地の方に

5.タウリン系：洗浄力が強くなく、頭皮への刺激が少なく、しっとりとした洗い心地。

皮脂が気になる方に🙆‍♀️。(ココイルメチルタウリンNaが代表的な成分)

✅乾燥肌・敏感肌、子供・赤ちゃん、しっとりした洗い心地の方に

6.ベタイン系：洗浄力が穏やかで、頭皮への刺激が少ない。

ベビーシャンプーにも配合。ヘアカラーの色持ちが良い。敏感肌に🙆‍♀️。

(ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタインが代表的な成分)

シャンプーの洗浄成分である界面活性剤によって、髪や頭皮の状態が変わることをご理解いただけたと思います。

まずは、普段お使いのシャンプーの成分がご自身の髪や頭皮に合っているのか確認してみるのもいいかもしれませんね♪正しいシャンプー選びのヒント💡になれば幸いです♡

本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。